2014年11月20日星期四

アーキエイジ 育成代行


ArcheAge RMT。一手ずつ交代していっても良いし、アイデアを思いついた人から積み上げていっても良いし、そのあたりの“ローカルルール”を勝手に決められる楽しさもあります。 2つの「対戦プレイ」 本作には「VSモード」「タワーブレイクモード」と2種類の対戦プレイモードが収録されています。「VSモード」は要するに、画面分割で「アーケードモード」と同じことをどちらが先に達成できるかという勝負。早く積み上げた方が勝ちですが、早さを求めるがゆえにバランスが疎かになって思わぬ事故も(笑)。相手の画面が見える分焦ります。 筆者お気に入りは「タワーブレイクモード」。これは、ひとつの土台の上に順番にブロックを積み上げていき、崩したプレイヤーが負けとなるモードです。つまり、相手を困らせるようにブロックを積むというワケですよ!(笑)意地悪な積み方が勝負を分けるのですが、意地悪を乗り越えたり、ツメが甘くてかわされたりすると、今度は自分がピンチに。このモード、複数人でプレイすると本当に盛り上がります(笑)。 タッチペン操作だと自分のペンが邪魔くさい アーキエイジ 育成代行 ブロックを積み上げる繊細な操作を行う際、置きたい場所の細かな角度や距離などを見たくても、そのブロックを運ぶ自分のタッチペンが邪魔で画面が見えないことが多々ありました。こればっかりは物理的にどうしようもないのですが、プレイしていて多少気になりました。 3秒ルールの良し悪し ArcheAge アイテム 全ブロックを積み上げて3秒キープすればクリアとなるわけですが、本当に崩れきるギリギリで3秒経過してクリアとなる場面がちらほらありました。というか完全に崩れてるのですが、これで良いのかというレベル(笑)。ルール的には「良い」という判定ですが、何か腑に落ちない部分がありながら「クリア」とされてしまいます。これに関してはゲーム的な“盛り上がり”につながる面も大きいので、一概にダメとは言えないのですが、例えば「静止して3秒」も選べるようにするといって柔軟なルール設定があってもいいかなと思いました。 archeage 育成代行 総評 1人プレイは頭脳派パズルゲーム、マルチプレイはドキドキパーティーゲーム! 2つの顔を持った隠れた超良作! 一見、地味なパズルゲームなのですが、そもそも中身自体はシンプルにじっくり楽しめる上、ボリュームもなかなかある良作なので、1人プレイでも充分オススメできます。ただ、筆者としては複数人プレイこそ、Wii Uで本作をプレイする醍醐味なのではないかという確かな手応えを覚えました